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先日、モーニングトン・クレセント東京(Mornington Crescent)様(モンクレ様)よりお菓子ボックスが届きましたが(記事はこちら)、早速全粒粉スコーンで幸せな朝食タイムを過ごしました!
「タカナシ様」とは、タカナシミルク様の「英国伝統のクロテッドクリーム」。
こちらとモンクレ様のゴツゴツ田舎風スコーンとミルクティーのコンビネーションが素晴らしいのです!
スコーンやクロテッドについては非常に奥深いので、どこかで改めて書いていきたいと思いますが、実はこちらで英国菓子を習う前はスコーンを美味しいと思ったことが殆どなく、
「単に口の中の水分を奪うもの」
くらいにしか思っておりませんでした(失礼!笑)。
が、モンクレのステイシー先生に習ったスコーンは格別!正直、イギリスというか英国でいただくどのスコーンよりも、美味しい世界一スコーンです!
(というか、このレベルを覚えると他が満足できなくなる。。。)
世界一!スコーンの作り方
レッスンで教わったものを転載するわけにはいかないのですが、な、なんと!
ステイホームの時期に、先生はインスタライブで無料レッスンをしてくださっていたのです!!!
◆英国の田舎スコーンの作り方
(今もご覧いただけます!)
本当にスコーンのイメージがスコンっ!と覆った(オヤジ!?汗)、絶品スコーンです。
型は6~7cmの菊型がベストだと思います。
最近は粉類の品薄も解消されてきましたし、是非是非作ってみましょう(^^♪
スコーンの食べ方は?
焼きたてをいただくのが一番!
が、難しい場合はその日のうちに冷凍しましょう。自然解凍してそのままいただくか、少しトーストしてもよいでしょう。(←好みが分かれます。。。)
クロテッドクリームも国内外様々なメーカーがあります。
英国展の時期は、ランゲージファーム様のクロテッドクリームも大人気で、会期後半は在庫がなくなり出展中止となるほどの盛況ぶりでしたね!
ランゲージファーム様が手に入らない場合でも、ここで使用したタカナシミルク様の「英国伝統のクロテッドクリーム」やロダスのクロテッドクリームも、「クラスト」という黄色い塊がちゃんと入っていた本物のクロテッドで、その下のクリーミーな部分と合わせて濃厚!ラズベリーなど、お好みのジャムと合わせていただきましょう。
なのですが、実は英国人は「有塩バター」と一緒にいただくのが一般的だそうです。
最初聞いたときは「えっ?」と耳を疑いましたが、実際にいただいてみるとビックリ!有塩バターのほのかな塩加減と絶妙にマッチし、これまた素晴らしい。
→なので、毎回両方半分ずついただくようにしております。
ちなみに、スコーンはナイフで切ってはいけません。
真ん中の割れ目に沿って、手で二つに割りましょう。
(理由は諸説ありますが、「王様が座る石の椅子だから」などという話も聞いたことがあります。スコットランド・エディンバラにあるエディンバラ城には、スコーンの由来となった石「Stone of Destiny」が展示され、とてもとても貴重だからか守衛さんがじっと見守っていました!
スコーンを召し上がるときは、必ずミルクティーも忘れずに☆彡
(スコーンとミルクティーを一緒にいただくのを「クリームティー」と言います。)
美味しく楽しく幸せなクリームティーを楽しむ3か条
◆クロテッドクリーム、有塩バター、ジャム、ミルクティーを用意する。
◆手で割っていただく
<耳より情報!>
ステイシー先生の著書が発売!50種類以上の英国菓子を、日本にある身近な材料でご自宅で手軽に作れるんですよ!
お読みくださり、ありがとうございました。
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